めぐみ会の
診療放射線技師さんに
インタビュー!
診断に欠かすことのできない放射線技師のスペシャリスト。
診療放射線技師さんにお話を伺いました!
病原を撮る・診断治療に繋げる
向上心と技術で質の高い画像を提供
診療放射線技師のお仕事をおしえてください!
診療放射線技師は、医師の指示のもと、Ⅹ線やMRI、CTなどの主に放射線を用いた検査や治療を行い病気の診断や治療のために必要な画像を提供します。
所見がある所は、より見やすいように撮影を工夫したり画像処理を行ったりするので画像を読みとる力も必要になります。
また放射線の安全管理にも責任を持ち、患者さんや医療スタッフが放射線による不必要な被ばくを避けられるように機器の適切な使用と保守点検も行っています。
めぐみ会の放射線部の特徴や魅力とは?
放射線部は多摩・南大沢・都内で業務を行っています。シフト体制で毎日勤務場所が違い、月に数回しか顔を合わせない時もあるため、部署内の情報共有は重要になってきます。忙しい時に他の技師とフォローしあい、不明点等は医師や他職種に確認が取りやすい環境です。
Ⅹ線・CT・MRI・マンモグラフィ・DEXA・胃透視等、幅広い検査が行え、検査数も年々増加傾向です。様々なモダリティでどのように撮影すれば病変がより綺麗に撮影できるのか等を考えながら検査を行うこともあります。また、外部にCT・MRI画像の読影を依頼し読影レポートを確認することができるので、とても勉強になり、スキルアップに繋がっています。
技術への責任を持つこと
画像転送では、診断しやすいよう医師ごとの撮影方法・画像の明度・コントラストなどのこだわりに応じて調整しています。また、実際に目的部位以外に所見を発見することがあり、責任を感じながら業務にあたっています。撮影してるときに気づいたことを進言して、感謝していただいた時は、やって良かったと思います。
患者様が安心して検査を受けられるために
検査では、患者様がリラックスできるよう声掛けを大切にしています。痛みや不安感が強い方もコミュニケーションをとってご協力頂けるよう努めています。検査後、患者様から「ありがとう」「今回はリラックスしてできました」と言っていただけた時には何にも代えがたいやりがいを感じました。また「丁寧に対応してくれてありがとう、また今度お願いしたい」とお声がかかったときは励みにもなりました。
めぐみ会は外来の患者様から健診受診者の方、小さなお子様やご高齢の方まで幅広い方々と接する機会が多いので、今後も状況に応じて寄り添った接遇を心掛けていきたいです。


