看護師さんが語る
めぐみ会の訪問看護
ステーション
高齢化社会を迎えるにあたり、急速に需要が高まっている在宅医療。
今回は、めぐみ訪問看護ステーションの皆さんにお仕事について聞いてみました!
“その人らしい暮らし”を
支援する医療
訪問看護とは
訪問看護ステーションでは、「疾患や障害があっても住み慣れた家で暮らしたい」「人生の最期を自宅で迎えたい」と考える患者様のお宅に伺って看護サービスを提供しています。
看護の内容としては、健康状態の観察、病状悪化の防止、回復・療養生活の相談とアドバイス、リハビリテーション、点滴や注射などの医療処置、痛みの軽減や服薬管理と、緊急時の対応です。
また、数多くの『看取り』も行っています。私たちはめぐみ会理念にもある『年中無休・24時間対応』を行っており、当番制で夜間や土日も緊急対応しています。
私たちが大切にしていること
「自分のペースでゆっくり自宅で療養したい」という患者様が多いです。主治医・ケアマネジャー等と連携を取り、必要なサービスを提供することで患者様とその家族の意思を尊重することを大切にしています。
やりがいを感じる瞬間
やはり「ありがとう」とお礼を言っていただけると率直に嬉しいです。以前に外来に通っていた患者さんのお宅に訪問するようになると月日の流れを感じます。たまに、めぐみ会の名前の入った訪問車を見かけて「田村クリニックに通っているんだよ」と声をかけられる事もあります。
めぐみ訪問看護ステーションの特長
めぐみ訪問看護ステーションの特長は、在宅療養支援診療所(往診ドクター)と居宅介護支援事業所(ケアマネジャー・他スタッフ)が同じ事務所内にあることです。そのため急な病院からの依頼にも迅速に対応が可能であり、患者様の状態変化にも連携を取ってスピーディに対応できます。
また、スタッフ全員で訪問しているため、患者様の状態を全員で共有することができます。一人ひとりの患者様の状態に合わせて相談・検討をおこない、質の高いケアを提供していきます。


